
石垣島は、沖縄本島の那覇から南西に約410km(那覇空港から飛行機で1時間)、東シナ海に浮かぶ八重山諸島です。
沖縄県内では沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きな島です。
温暖な亜熱帯海洋性気候と南国の島ならではの透明度の高い海が広がり、マンタやウミガメを見ることができる日本でも有数の人気スポットです。特にマンタとの遭遇率の高さで有名です。
ミシュラン・グリーンガイドで三つ星を獲得した川平湾は、国の名勝に指定されており、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が織りなす美しいパノラマを楽しむことができます。
2013年に新空港「ぱいぬしま石垣空港」が開港し、路線の拡充やLCCの就航により、石垣島への旅行がこれまで以上に身近で便利になり、年間136万人を超える観光客が訪れるほか、国際線ターミナルの開設により、台湾や香港などアジア諸国を中心とした海外からの観光客が多くなってきています。
石垣市は、八重山諸島(竹富町、与那国町など)の経済・観光の中核を担うリゾート都市であり、日本最南端、最西端の都市です。中心部にはホテルやレストラン、土産物屋が立ち並び、郊外に足を伸ばせば大自然が広がり、その両方を満喫することができます。
また石垣島は星空の島としても知られ、2018年3月には光害の少なさから国際ダークスカイ協会による「星空保護区」に認定されました。ジェット気流の影響を受けない星空は、全天88星座のうち南十字星など84星座が明るく輝き、夜も大自然を満喫できます。
食も魅力的で石垣島近海は魚の宝庫です。
新鮮な魚は刺身や煮付け、天ぷらでいただくのが一般的ですが、近海で獲れるマグロやカツオは絶品です。
石垣島の豊かな自然とストレスのない肥育環境で育てられた数々のブランド牛は、黒毛和牛の真骨頂と言えるでしょう。さっぱりとした脂と旨みを堪能できる。
南国フルーツも豊富で、特にパイナップルやマンゴーは糖度が高い。